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尾上菊之助さん熱演 [中曽根弘文]

4月3日・4日の2日間、中国・北京を訪問してきました。
史上初の「歌舞伎と京劇の競演」は、日本でも報道されたようですが、尾上菊之助さんの素晴らしい熱演は、立ち見も出る満場の観客の目を引きつけて離さず、幕が下りると同時に割れんばかりの拍手が寄せられました。
最後のカーテンコールでは、両国の役者さんが日中交互に並んで舞台に立ち、手を取り合って観客の声援に応えると、万雷の拍手が鳴り止まず、私も大きな感動を覚えました。
会場では尾上菊之助さんのお母様で大女優の富司(旧芸名では藤)純子さんも熱演を見守っておられ、義父の七世尾上梅幸さん(人間国宝)が36年前に中国で舞ったのと同じ「春興鏡獅子」を見事に踊りきり、大きな拍手を受ける菊之助さんの姿に胸を熱くしていらっしゃるようでした。

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公演前の記念撮影(右から尾上菊之助さん、唐家璇氏)

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フィナーレは両国の役者が手を取り合ってカーテンコール

私は今回の訪中の短い滞在時間の中で、今回の公演を主催した中日友好協会の唐家璇(トウカセン)会長(元外交部長官(中国の外務大臣)・元国務委員(副首相級))や、李小林(リショウリン)人民対外友好協会会長(李先念 元国家主席の次女、習近平国家主席の幼なじみ)と、それぞれ1時間以上に亘る会談も行い、今後の日中関係改善について有意義な意見交換を行うことが出来ました。
一部、日本でも報道されていたようですが、唐家璇氏は私との会談で、「今年は戦後70年という節目の年で、日中関係にとって試練の年だが、うまく対応すれば関係改善の大きなチャンスになる」と述べました。
また李小林氏は「日中関係は厳しい環境にあるが、青少年を始めとした国民同士の交流が将来にとって重要だ」と述べました。両氏の言葉からは、日中両国の関係改善に期待を寄せていることが伺われました。
両氏とは、今回の歌舞伎と京劇の共同公演が大成功を収めたことが、今後の日中両国の関係改善にも大きなステップになったとの認識で一致しました。自民党歌舞伎振興議員連盟会長として今回の文化交流事業を推進してきた自分としても、日中関係改善の一助になったのではないかと自負しています。

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唐家璇氏と会談

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李小林氏との会談(左端女性)

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唐家璇氏と観劇

唐家璇氏と一緒に観劇もしましたが、同じ特別席で胡耀邦元総書記の長男の胡徳平氏とも会談し、旧交を温めることができました。
胡徳平氏は中国の政財界にも大きな影響力を持っている人物であり、父・康弘が胡耀邦氏と家族ぐるみの付き合いをしていた関係で、私も胡徳平氏とは30年以上の友人関係にあります。
同氏とは昨年の来日時にもお会いしていましたが「今回の画期的な公演を是非観て欲しい」と私からお誘いをしたところ、他の日程を割いて駆け付けて下さいました。

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胡徳平氏と

私は、日中関係の改善のために文化交流や青年交流など各種の交流を通じて、今後も積極的に取り組んでいきたいと考えています。

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レセプションで挨拶 安倍総理のメッセージを披露



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